
社名の由来

空は夢【DREAM】。
そして互いの翼【WING】を2人以上の翼で羽ばたいていこう。人は一人では生きていけないのだから。
ロゴは天使の羽根を意味しています。
「空を飛ぶためには片方の羽根では飛べない。人は片方しか羽根の無い存在なので、二人以上で力を合わせて空に羽ばたこう」という想いをロゴに込めました。
ロゴの左側は「D」、右側に「W」を含めて羽根を模しています。
環境に優しい持続可能な食糧供給を目指す
私たちは日本の人達のために「キャビアフィッシュ(ちょうざめ)」を通じて環境汚染をせずに飢餓に繋がるリスクを補える事業創造を目指します。
戦後の日本は多くの国民の食糧を補うために増産を基本とした施策から成り立ってきました。そのために少ない敷地で確保を目指すために多くの薬品類や化学原料を多用してきました。生物濃縮の観点からも生態系の頂点に立つ人類の食における安全性は今や危機に直面する事態となっています。
そこから生じた輸入の拡大は、日本の旧態依然の緩い添加物や危険性の高い化学原料を未だに使用した「日本向け」の食品ばかりが氾濫しており、言葉だけのSDGsが先行しています。この事態は国家自体を揺るがすほどの日本人存続が危ぶまれるほどの危険性を孕み、私たちは私たち自身で取り戻さねばなりません。
水源地である長野県・長和町の水資源を永続的に活用しながら、水源地を汚染せずに海を汚さない持続可能な水産物の創出を掲げます。
海無し県における海洋資源の代替魚の創造
私たちは長野県が長野県民のための水産資源を海無し県である信州の地で開発し、今後枯渇するとされる海洋資源に代わる養殖魚の創造を行ないます。
今後20年で地球上の海洋資源が人類存続のために消失すると言われています。地球規模での人口爆発は留まるところを知らず、海洋におけるタンパク源とされる魚介類のほとんどが獲り尽くされると叫ばれて久しい状況です。それは海洋資源に限らず、淡水や家畜とその飼料、また工業製品に至る全ての資源も含まれています。究極的には生きる為に必要な地球上の酸素濃度まで危機が及んでいるとさえ言われています。
日本の場合の海は他国と繋がる大海において資源保護の観点での操業がありますが、他国は違います。自国民を生かすために全てを獲り尽くす状況は必ず資源の枯渇を意味しており、その場合に国土の狭い日本は当初より食糧危機を招く恐れが強く懸念されます。海に面していない長野県のような立地では水産資源の消失を真っ先に食らう恐れがあります。
私たちは長野県や長野県民が、枯渇する水産資源に替わる新たな水産資源を豊富に生産し、他府県や海外に誇れる栄養価を持つ美味しい養殖魚の生産体制を確立します。
未来の子ども達に安心安全な食事を渡す事
私たちは今を生きる者として、子ども達が未来に夢と希望を持ち安心して暮らせる社会を実現するために健康をもたらせる安全な食事を提供していきます。
長年にわたる賃金の低下や雇用の低迷、特に終身雇用の崩壊によって日本人の中でも所得層の二極化が当然とされる時代が到来しました。既に全国で7000か所にも及ぶこども食堂の開設や失業保険の給付に生活保護申請者の増大と戦後における最大の危機を日本は迎えています。その渦中に巻き込まれたのは現役世代ではなく、その子ども達です。日々の食事に困り、先進国と言われる日本社会の中で飢餓や貧困が叫ばれています。
私たちは持続可能な海洋資源の代替魚を通じて、日本の食料生産における担い手の一つとなるよう事業創造を図ります。誰もが安心して明日の食事を満足に得られる社会の創造は即物的な給付や貸付では解決しません。各々が持つ生産活動による余剰を生ませ、その還流によって育てるべき若い力や生活弱者を支え合える社会創造にアプローチしていきます。安全な食とは揺るがない生産性の高い仕事を得る事に繋がるべきと考えます。
子ども達の未来を創造するのは私たち現役世代である責任を果たす事こそがこれからの企業の在り方です。
DREAM WINGS
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